江戸後期~明治初頃の伊万里、金襴手のなます皿です。
金襴手とは、上絵付けに金彩を施した器のことです。
六つに割った絵柄の構図、見込み絵に桃紋が描かれてある
伊万里らしい1枚です。華がありますが、色味や釉薬の
テカリが落ち着いているので、昔ならではの上品な
雰囲気があります。外絵もシンプルで、シンプルな方が
年代が古いとされています。
サラダ、煮物、漬物、何でもござれで、なます皿はあると
便利で重宝しますね。
■サイズ:Φ15.4×H5.1cm 高台Φ10cm
■状 態
ストックは比較的良好で、見た限り見当たらなかったの
ですが、もしかしたら絵柄の釉薬が若干剥がれている
箇所があるかもしれません。細かなスリ傷などもございます。
古い器では良く見られる状態ですので、通常販売を
させて頂いております。
状態が良いと思いました器から、ご用意させて頂きます。
■セレクト(写真15をご参照ください)
縁にカケがありましたので、金継を施しました。
金継のあり・なしをお選び頂けます。
AD513-A ノーマル
AD513-B 金継あり
■注 意
印判手・染付器は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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