陶芸家、吉澤浩さんの作品です。
東京造形大学を卒業後、埼玉県の自宅に工房を構え、制作を行っています。
益子の土を使用し、釉薬をあまり使用しない「焼き締め」という手法を取り入れるのが特徴です。
そうする事でテカリを抑え、素朴で自然な風合いを表現する事が出来ます。
更に窯だき後、窯内がまだ赤いうちに薪をくめ、燻製の様に燻す事で深みを増し、目にも優しい落ち着いた色味を表現 しています。
使い込んで行く程に味わいのある色、触感になり、時間を経て成長する器です。
【吉澤浩さんの器をご購入頂く前に】
吉澤さんの器は、釉薬をあまり使用しない「焼き締め」という手法で作られています。
そうする事で、テカリを抑え、素朴で自然な風合いを表現する事が出来ます。
1つ1つ手作りで作られておりますので、同じデザインでも、サイズや重さ、絵付けなどが、それぞれ若干異なっています。
又、ザラついた肌触り、縁のでこぼこ、釉薬の偏り、貫入ヒビなどの状態が、少なからずどの器にも見られます。
これらは、吉澤さんの作風でもあり、量産品の器とは全く異なります。
主な状態は、下写真のとおりです。
使用に支障をきたす器は省いておりますが、下写真の様な状態の器は、出来る限り説明欄にてご説明させて頂いた上で販売しております。
これらの状態によるご返品は、ご遠慮させて頂いておりますので、ご理解の上、ご検討ください。
持ち手の付け根に隙間がある場合 があります。 |
窯入れの際、引っ掛けて持ち上げる ので、ひっかけ跡がある場合が あります。 |
ピンホール穴が所々空いています。 1mmにも満たない穴です。 |
縁がでこぼこの状態で焼成されて います。欠けではございません。 |
貫入ヒビが入っている場合が あります。 |
絵や色に擦れが見られる場合が あります。 |
釉薬の偏りがある場合が あります。 |
着色されている上に擦れの様な 状態が見られますが、この様な 技法です。 |
焼き灰が付着している場合が あります。 |