江戸後期頃の古伊万里、染付の蓋椀です。
形も絵柄も上品で、とても雰囲気が良いお椀です。
松の枝の伸びの構図も良いですし、葉の葉脈や木皮の
様子まで、1本1本丁寧に描かれています。
大きさも程よく、汁物の他、向付椀としてもお使い頂けます。
■サイズ
全体:Φ11.8×H9.4cm
お椀のみ:Φ11.8×H6.8cm 高台Φ5cm
■状 態(写真21、22をご参照ください)
ストックの中には、お椀の内側に色移りしている器や、
高台にカケがありましたので、補修を施した器が含まれます。
古い器では良く見られる状態ですので、通常販売とさせて
頂いております。全体的に状態が良いと思いました器から、
ご用意させて頂きます。
■セレクト(写真23、24をご参照ください)
先人の直しで、お椀と蓋の縁に銀継がある器があります。
銀継のあり・なしをお選び頂けます。
ありをお選び頂きました際は、銀継が小さい器からご用意
させて頂きます。
因みに、銀継ありの蓋には、写真24の窯キズがあります。
AD501-A ノーマル(写真21、22あり)
AD501-B 銀継あり
■注 意
印判手・染付器は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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