明治期頃の伊万里、金襴手の猪口です。
金襴手とは、上絵付けに金彩を施した器のことです。
赤絵の七宝紋がアクセントになっています。
裏面は獅子の絵柄ですが、独特なタッチですね。
当時の絵師さんは獅子を知らない人もいたので、空想で
描いたのかもしれません。
そば猪口としてはもちろん、湯呑や向付鉢としても
お使い頂けます。
■サイズ:Φ8.5×H6.5cm 高台Φ4.5cm
■状 態(写真12〜14をご参照ください)
ストックは、コバルトの色味がそれぞれ異なったり、色移り
している器や、釉薬が若干剥がれている箇所がある器が
含まれます。
古い器では良く見られる状態ですので、通常販売と
させて頂いております。
全体的に状態が良いと思いました器から、ご用意させて
頂いております。
■セレクト(写真15をご参照ください)
ヒビがありましたので、金継を施しました。
内側はあまり目立たない為、外側にだけ金化粧を施して
おります。金継のあり・なしをお選び頂けます。
金継が目立ちますので、価格を下げております。
ご理解の上、ご検討ください。
AD498-A ノーマル(写真12〜14あり)
AD498-B 金継あり
■注 意
印判手・染付器は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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