江戸後期頃の古伊万里、金襴手の猪口です。
金襴手とは、上絵付けに金彩を施した器のことです。
呉須と赤絵と金彩の三色が、古伊万里の上品な雰囲気を
醸し出していますね。スマートで格好いい猪口です。
一口猪口として、他、ワンプレートのアクセントとしてなどに
お使い頂けます。
■サイズ:Φ4.5×H5cm 高台Φ3.3cm
■状 態(写真16〜18をご参照ください)
ストックの中には、高台に貫入(鳥足と呼ばれています)が
あるもの、陶片が付着しているもの、縁に色移りがある
ものが含まれます。貫入は、焼成の際に素地と釉薬の
収縮率の違いで生じるヒビで、割れたヒビではなく、
表面からは見えません。
他の状態も、古い器では良く見られる状態ですので、
通常販売とさせて頂いております。
状態が良いと思いました器から、ご用意させて頂きます。
■セレクト(写真19をご参照ください)
縁にカケがありましたので、金継を施しました。
金継のあり・なしをお選び頂けます。
AD494-A ノーマル(写真16〜18を含む)
AD494-B 金継あり
■注 意
印判手・染付器は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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