明治期頃の伊万里、赤絵の酢猪口です。
酢猪口とは、お酢やお醤油を入れる猪口のことで、お刺身を
食べる時などに使われていました。
覗き込んでお酢やお醤油をつけるので、次第に覗き猪口とも
言われていきます。
彩豊富で愉快な猪口ですね。
一口猪口として、他、ワンプレートのアクセントとしてなどに
お使い頂けます。
■サイズ:Φ4〜4.2×H4.9〜5.7cm 高台Φ2.9cm
■状 態(写真14〜16をご参照ください)
ストックの中には、貫入や上絵付けの釉薬が若干剥がれて
いるもの、高台にカケがあるものも含まれます。
貫入は、焼成の際に素地と釉薬の収縮率の違いで生じる
ヒビで、割れたヒビではございません。他の状態も、古い器
では良く見られる状態ですので、通常販売とさせて
頂いております。状態が良いと思いました器から、ご用意
させて頂いております。
■セレクト(写真13,17をご参照ください)
ノーマルなサイズとのっぽの猪口があります。
写真13の右は、ストックの中で一番ノッポです。
見た目の感覚にはなりますが、出来る限りお好みの猪口を
お届けいたします。
又、比較的のっぽの内2つ、縁にカケがありましたので
金継を施しました。
サイズや金継ありなし、お好みの猪口をお選びください。
AD492-A ノーマル
AD492-B のっぽ
AD492-C のっぽ金継あり
■注 意
印判手・染付器は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
(同梱いたします数量に応じて、サイズのご変更をお願いする
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