大正〜昭和初期頃の印判手の小皿です。
印判とは、絵柄が描かれたシートなどを転写して絵付けを
する方法です。
雀に牡丹の絵柄が構図良く描かれています。
大衆皿として当時大変人気だったお皿です。
戦前の慎ましくも心豊かだった時代の雰囲気を感じます。
お醤油皿としては少し大きく、取り皿としてはちょっと
小さいです。
1人前のお漬物や、大福1つに程よいサイズです。
■サイズ:Φ11.1×H2.1cm 高台Φ6.8cm
■状 態 (写真10、11をご参照ください)
ストックの中には、絵柄の顔料が色移りしているものや、
焼成の際に縁が変形してしまった器などがあります。
古い器では多く見られる状態ですので、通常販売を
させて頂いております。
表面の状態が良いと思いました器からご用意いたします。
■セレクト (写真12〜14をご参照ください)
縁にヒビがある器がありましたので、金継を施しました。
こちらは直しが大きくなり過ぎない様に、欠けている部分
のみを補修してあります。
又、貫入がある器は、貫入に染み込みや割れている様に
見える器もあります。
これらは価格を下げてご紹介させて頂いております。
古い器だから気にならないという方へ、良かったらご検討
ください。
AD484-A ノーマル(写真10,11あり)
AD484-B 貫入あり
AD484-C 金継あり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
大きさにもよりますが、Sサイズの目安は器6ヶ程度です。
(同梱いたします数量に応じて、サイズのご変更をお願いする
場合があります)
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