明治〜昭和初期頃の青磁の豆鉢です。
世界三大青磁の1つ、三田青磁のものかと思われます。
青磁の色味が他と全く異なり、透明感がありつつも淡く
釉薬もしっとりとしていて とても上品な雰囲気です。
菱形で重なりも良く、丁寧な仕事振りが伺えます。
小さくて可愛いんですけど、何を盛り付けるかお悩み
どころです。わさびなどの薬味にはピッタリ。
ワンプレートのアクセントにもオススメです。
※青磁とは、釉薬に若干の鉄分を含む青磁釉を施して
焼成した器で、緑色や黄緑、青みのある緑色が特徴です。
歴史は古く、紀元前14世紀頃から作られています。
■サイズ:W8.6×D6.5×2.6Hcm
■状 態 (写真9〜11をご参照ください)
ストックは7つ、内1つには貫入があり、他は陶片や
焼灰が付着している器があります。
貫入は、焼成の際に素地と釉薬の収縮率の問題で
起こる釉薬のヒビで割れたヒビではなく、特に青磁の
世界では、貫入を愛でて楽しむ器とも言われています。
又、形状からも、若干カタカタする器もございます。
古い器ではどれも多く見られる状態ですので、通常販売
をさせて頂いております。
全体的に状態が良いと思いました器からご用意させて頂きます。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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