明治期頃の染付の蓋椀です。
恐らく伊万里焼かと思うのですが、素地がちょっと白い
様な気もします。でも当時、白磁はとても難しかったので、
これだけ余白を活かしたシンプルな絵付けは、結構珍しい
かなと思います。
蓋とお椀のバランスも良く、ちょっとモダンな雰囲気すら
感じます。小振りな子供用のご飯茶碗くらいの大きさです。
向付椀として、食卓のアクセントにお使い頂けます。
蓋も安定していますので、1人前のお漬物などを
盛り付け出来ます。
■サイズ
お椀のみΦ11.5×H6.2cm 高台Φ5.2cm 蓋込みH8.4cm
■状 態(写真11,12をご参照ください)
古い割に状態は良好ですが、絵柄は呉須で描かれて
いるので、薄付きで若干ぼんやりしています。
それが呉須の良い所でもあります。
又、お椀の内側に焼灰や窯キズがある器があります。
古い器ではよく見られる状態ですので、通常販売を
させて頂いております。状態が良いと思いました器から
ご用意させて頂きます。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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