江戸後期〜明治初期頃の伊万里、金襴手の蓋椀です。
金襴手とは、上絵付けに金彩を加えた華やかな絵付けの器です。
伊万里を代表する絵柄の1つ、羊歯紋が目を惹くお椀です。
羊歯紋を上手く使って構図良く描かれています。
蓋の構図などは絶妙ですね。
梅の木の描き方も可愛いです。
被せ蓋になっておりますので、蒸し物にもお使い頂けます。
茶碗蒸しの他、煮物や吸椀としてなど、様々な用途でお使い
頂ける蓋椀です。
■サイズ
全体:Φ13.4×H8.4cm
お椀のみ:Φ12.1×H6.1cm 高台Φ5.5cm
■状 態(写真14,15をご参照ください)
ストックは2つで、経年の割に状態は良好ですが、焼灰が付着
していたり、絵付けの釉薬が細かく剥がれている
個所があります。
古い器では よく見られる状態ですので、通常販売をさせて
頂いております。
■セレクト(写真16をご参照ください)
蓋の持ち手にカケがある器に、金継を施しました。
お求めの際は、金継のあり・なしをお選びください。
金継ありをお選び頂きました際は、写真の器をお届けします。
AD429-A ノーマル (写真14,15あり)
AD429-B 金継あり(写真16)
■注 意
ご用意しております印判・染付の器は、大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前には、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
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