大正〜昭和初期頃の有田焼、金襴手の湯呑です。
金襴手とは、上絵付けに金彩を加えた華やかな絵付けの器です。
所々に印判(※注釈)の手法を用いております。
手描きと印判を上手く組み合わせて絵付けがされております。
家や木々、筋斗雲みたいな雲など、絵柄がほのぼのとしていて
可愛いです。色使いも優しくていいですね。
湯呑としてももちろんお使い頂けますが、酢の物やお浸し、
酒の肴などを盛り付けて、向付鉢としてもいいかなと思います。
※印判とは、絵柄が描かれたシートなどを転写して絵付けをする
方法です。
■サイズ:Φ8×H6.2cm 高台Φ4.3cm
■状 態(写真14〜20をご参照ください)
全体的に状態は良好なのですが、ストックの中には
色移りや貫入、印判のズレ、窯キズなどがあります。
貫入は焼成の際、素地と釉薬の収縮率の関係で起きる
釉薬のヒビで、割れたヒビではございません。
古い器では よく見られる状態ですので、通常販売をさせて
頂いております。
全体的に状態が良いと思いました器から、お届けいたします。
■セレクト(写真21をご参照ください)
高台にカケがある器がありましたので、金継を施しました。
お求めの際は、金継のあり・なしをお選びください。
金継ありをお選び頂きました際は、写真の器をお届けします。
金継が大きいので、価格を若干さげております。
AD426-A ノーマル (写真14〜20あり)
AD426-B 金継あり(写真21)
■注 意
ご用意しております印判・染付の器は、大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前には、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
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