江戸後期頃の古伊万里の大皿です。八角形で面白いですね。
形を活かした絵柄で、余白の取り方も構図良く、松の木が
雄大で素敵な1枚です。
呉須のしっとりとした色味も上品で、どんなお料理も
引き受けて、引き立たせてくれそうです。
釉薬もテカリが少なく、大きさも相まって存在感が素敵です。
京都の老舗骨董店、喜多古美術店の恐らく前の店主が監修
されました古器の本に、同じお皿が紹介されておりました。
25年ほど前の本ですが、当時はこの様な価格で売買されて
いたんだなと驚きです。本には江戸中期と書いてありますが、
そこまで古くはないのでは?と思います。
盾突く訳ではありませんが...
2〜3人前の葉物サラダなどをザックリと盛り付けるのに
程よい大きさです。縁が上がっておりますので、多少の汁気が
あるお料理も大丈夫です。煮魚などは最高ですね。
お寿司でしたら10〜13貫くらいは乗りそうです。
写真のお皿をご用意させて頂きます。
■サイズ:W28.6×D29×H5.3cm
■状 態(写真11,12をご参照ください)
とっても素敵なお皿なのですが、先人が直した金継があります。
右側のヒビは、最小限に金継が施されてあり、なるべく金継が
目立たない様に、絵柄の邪魔をしない様に配慮されている様です
先人の直しに敬意を払い、このままにしてあります。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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