明治期の伊万里、金襴手の変形皿です。
金襴手とは、上絵付けに金彩を加えた華やかな絵付けの器です。
梅と鴬という取り合わせの良い縁起柄に、伊万里の代表的な
絵柄の1つ羊歯文が加わった華やかなお皿です。
形に添った絵付けが手描きならではで、印判では出来ない良さが
ありますね。この華やかさで小振りなのはちょっと珍しいです。
お刺身3切れ程を盛り付けるのに程よい大きさで、向付皿として
上品にお使い頂けます。
写真の印象より実物は小さく感じるかもしれません。
■サイズ:W17.5×D11.5×H3.1cm
■状 態(写真12,13をご参照ください)
手描きの為、ストックはどれも絵柄が若干異なります。
特に外絵の山の描き方や色味がどれも違います。
又、絵柄の釉薬が所々細かく剥がれている器があります。
古い上絵付けの器では よく見られる状態ですので、通常販売を
させて頂いております。
表面の状態が良いと思いました器から、ご用意させて頂きます。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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