明治期頃の伊万里、錦手のお皿です。
錦手とは、赤や青、緑や黄色など、色とりどりに絵付けされた
上絵付けの器です。
古い器にしては珍しい桃色のお皿でとっても可愛らしいですね。
伊万里の代表的な見込み絵の花桃文も取り合わせがいいです。
取り皿に調度いい大きさです。
華がありますが、普段の食卓でもお使い頂ける雰囲気です。
■サイズ:Φ13.1×H2.6cm 高台Φ8.7cm
■状 態(写真12〜16をご参照ください)
ストックの中には、絵柄の釉薬が所々細かく剥がれている
器があります。他、高台に細かなカケや、窯キズ、貫入が
ある器も含まれます。
貫入は焼成の際、素地と釉薬の収縮率の関係で起きる
釉薬のヒビで割れたヒビではございません。
これらは、古い上絵付けの器ではよく見られる状態ですので、
通常販売をさせて頂いております。
表面の状態が良いと思いました器から、ご用意させて頂きます。
■セレクト(写真17をご参照ください)
縁にカケがある器がありましたので、金継を施しました。
お求めの際は、金継のあり・なしをお選びください。
金継ありをお選び頂きました際は、写真の器をお届けします。
AD414-A ノーマル (写真12〜16あり)
AD414-B 金継あり(写真17)
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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