明治期の九谷焼、金襴手の豆皿です。
金襴手とは、上絵付けに金彩を加えた華やかな絵付けの器です。
所々に印判(※注釈)の手法を用いております。
手描きと印判を上手く組み合わせて絵付けがされており、
九谷焼の雰囲気を損なうことなく、気軽にお使い頂ける価格を
実現しているのかなと想像します。細かで繊細な絵付けは九谷焼
ならではで、とっても華のある1枚ですね。
お醤油皿として程よい大きさです。
※印判とは、絵柄が描かれたシートなどを転写して絵付けを
する技法です。
■サイズ:Φ9.3×H2.2cm 高台Φ4.9cm
■状 態
特に目立つキズはなく状態は良好ですが、古い器ですので、
使用キズや細かな絵柄の擦れ、顔料の剥がれなどが見られます。
古い器では、良く見られる状態ですので、通常販売をさせて
頂いております。表面の状態が良いと思いました器から、ご用意
させて頂きます。
■セレクト(写真12をご参照ください)
高台にカケがある器がありましたので、金継を施しました。
お求めの際は、金継のあり・なしをお選びください。
金継ありをお選び頂きました際は、写真の器をお届けします。
AD412-A ノーマル
AD412-B 金継あり(写真12)
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
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