明治〜大正期頃の鉢物です。
印判とは、絵柄が描かれたシートなどを転写して絵付け
する方法です。
牡丹と鳳凰の絵柄がきれいに転写されております。
丸まった鉢の内側に絵柄を転写するのは、なかなか難しい
ですし、コバルトに、緑やピンクの植物の版も乗せた
三色使いの印判手は、だいぶ技術が進歩しました明治後期頃から
見られる技術で、時代を感じさせてくれるところも素敵です。
ラーメン2杯分くらい入りそうな大きさです。
サラダなどをザックリ盛り付けたり、煮物などドーンと
盛り付けてお使い頂けます。
■サイズ:Φ22.4×H9.2cm 高台Φ9.5cm
■状 態 (写真15〜17をご参照ください)
ストックは2つございまして、1つの高台に鳥足と呼ばれて
おります貫入があります。
貫入は、焼成の際、素地と釉薬の収縮率の問題で起こる
釉薬のヒビで、割れたヒビではございません。
表面からは見えません。
又、この貫入がある鉢の縁の素地が、若干波打っており、
目立ちはしませんが、気になられる方がいらっしゃるかも
しれません。古い器では、良く見られる状態ですので、
通常販売をさせて頂いております。
鳥足がございます鉢は、最後のご注文でご用意させて頂きます。
■注 意
印判手・染付器は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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