昭和初期〜中期頃の菓子木型です。
魚の切り身を象っています。
切り身?と不思議に思い 調べましたら、お供え用として
作られていたらしく、神様や仏様が食べ易い様にという思いが
あったのかなと、想像が膨らみます。
蓋付きタイプです。
今では木型職人の数が減ってしまい、作り手がいない事から、
希少な伝統工芸品として、国内外を問わず大変人気です。
ハンドメイドの道具として、粘土類や革製品の型を取ったり、
食卓のアクセントとして、チーズなどをちょっと盛り付ける
プレートとしても、なかなか楽しい使い方かなと思います。
もちろんそのままお飾り頂いても、さり気ないディスプレイで
手仕事やアンティークの雰囲気をお楽しみ頂けます。
■サイズ:横幅18.1×縦10.4×厚み3.9cm
■状 態(写真11〜13をご参照ください)
蓋の割れ、絵柄に若干キズがあります。
彫りがある身の裏面には、文字が書いてあります。
細かなシミなどは、各写真をご参照ください。
■注 意(必ずご確認ください)
ご紹介しております木型は、80〜150年程度古い物です。
経年によるキズ、擦り傷、シミ、木材の痛みなどが見られます。
絵柄の名前が側面や裏面に書いてある物も多くあります。
痛みが酷い箇所は写真を掲載しておりますが、使用に問題が
ない、古物の範囲内と思いました箇所については、掲載して
おりません。
これらの状態がございます事、ご了承の上、ご検討ください。
* * * * * * * * * 配送方法について * * * * * * * * *
■Sサイズで、ご配送が可能です。
(同梱いたします数量に応じて、サイズのご変更をお願い
する場合がございます。)
配送料等、ご配送に関しましては、こちらをご覧ください。