明治期の伊万里の向付鉢です。
フリルを象った縁が反り返って、朝顔の様な形が可愛いです。
ピンと伸びる花の絵柄も、構図もいいですね。
筆使いに迷いがない所もとても素敵です。
上品な佇まいと、持った時にスッと手に馴染むところ、サイズも
程よく、計算され尽くされているのが分かる器です。
向付鉢として、副菜の盛り付けに。お蕎麦や素麺など、
蕎麦猪口の様な使い方もオススメです。
■サイズ:Φ9.5×H6.6cm 高台Φ4.6cm
■状 態(写真13,14をご参照ください)
ノーマルの器4つの内、1つは縁に窯キズがあります(写真13)
もう1つは、内側に釉薬がかかりきれていない釉ギレ
している個所があります。(写真14)
これらの状態は、古い器では良く見られる状態ですので、
通常販売をさせて頂いております。
状態が良いと思いました器からご用意させて頂きます。
■セレクト(写真15をご参照ください)
高台にカケがありましたので、修理しました。
お求めの際は、金継のあり・なしをお選びください。
金継ありをお選び頂きました際は、写真15の器を
ご用意させて頂きます。
AD389-A ノーマル (4つの内2つに写真13,14あり)
AD389-B 金継あり
■注 意
ご用意しております印判・染付の器は、大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前には、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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