大正〜昭和初期頃の上絵付けの小皿です。
いげ皿とは、明治後期〜昭和初期までのわずかな期間に
作られた、大衆向けのお皿です。
縁のギザギザに鉄釉(他もあり)が施されているのが特徴で、
佐賀県の方言でトゲの事を「いげ」という事から、
いげ皿と言われています。
大正ロマン、昭和レトロの様な雰囲気があって、なかなか
可愛いですね。
お醤油皿として、1人前のお漬物などに程よいサイズです。
■サイズ:Φ11.1×H2.7cm 高台Φ5.8cm
■状 態(写真9,10をご参照ください)
ストックの中には、貫入や「ホツ」と呼ばれております
小さなカケがある器がございます。
貫入は、焼成の際、素地と釉薬の収縮率の問題で
発生する釉薬のヒビで、割れたヒビではございません。
ホツも、金継をするほどではない極小さいカケです。
これらは、古い器では良く見られる状態ですので、
通常販売をさせて頂いております。
状態が良いと思いました器からご用意させて頂きます。
■セレクト(写真11をご参照ください)
縁にカケがありましたので、金継を施しました。
お求めの際は、金継ぎのあり・なしをお選びください。
ありをお選び頂きました際は、写真のお皿をご用意
させて頂きます。
AD333-A ノーマル(写真9,10あり)
AD333-B 金継あり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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