明治期頃の伊万里、染錦の大皿です。
染錦とは、呉須と上絵付けを組み合わせた器を言います。
大変大きく立派!お見事です。
もうこの様な大きさの、この様に手の込んだお皿は、作られる
ことがないでしょうね。大きさとは対照的に、手描きの絵柄は
大変細かく緻密に描かれています。
どこで使われていたのか、非常に興味をそそる1枚です。
絵柄の構図もいいですし、上絵付けも派手過ぎず、でも伊万里
らしさを盛り込んだデザインで、素晴らしいです。
お寿司3〜4人前くらい、余裕で盛り付け出来そうです。
別でご紹介しておりますお皿(品番:AD331-A)とほぼ似た
デザインですが、上絵付けの色の入れ方などが若干異なります。
■サイズ:Φ37.6×H5.2cm 高台Φ21.2cm
■状態(写真18,19をご参照ください)
表面の中央辺りに貫入があります。裏面には響いておりません
貫入は、焼成の際、素地と釉薬の収縮率の問題で発生する
釉薬のヒビで割れたヒビではございません。
又、中央辺りが若干隆起しているのが、少し気になるかも
しれません。
写真のお皿をご用意させて頂きます。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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