明治期の伊万里、印判手の重鉢です。
印判手とは、絵柄が描かれたシートなどを転写して絵付けする
技法です。四段で見事な佇まいです。
それぞれの段をテーブルに並べますと、揃いの器で食卓に
まとまりが出て素敵です。
上三段はサイズが同じで、下段だけ若干深みがあります。
お重としてはもちろんですが、普段お飾り頂いても雰囲気が
あります。
■サイズ
全体:Φ13.8×H20.1cm
上三段は同じサイズ:Φ13.5×H4.1cm
最下段のH5.8cm
■状態(写真15をご参照ください)
上三段の内側の縁がそれぞれ欠けておりましたので、金継を
施しました。他、特に大きな絵柄のズレなどはございません。
写真のお重をご用意させて頂きます。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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