明治期の大聖寺伊万里の蓋椀です。
大聖寺伊万里とは、九谷で焼かれた焼き物で、伊万里焼に
似ておりますが別ものです。
細やかな絵付けが特徴で、九谷ならでは繊細な雰囲気があります
伊万里より軽くて薄く、釉薬の厚みもスッキリとしています。
伊万里の土より粘り気があるので、薄く仕上げることが出来ます
絢爛豪華、細かな絵付けが素晴らしく、九谷の技術の高さか
伺えます。
向付椀として、煮物や真丈などに、素敵にお使い頂けます。
■サイズ
全体:Φ10.8×H7.3cm
お椀のみ:Φ10.8×H5.7cm 高台Φ4.3cm
■状 態
ストックはどれも比較的状態は良好ですが、細かなキズ
などはございます。
■セレクト(写真16をご参照ください)
お椀の縁にカケがありましたので、金継を施しました。
お求めの際は、金継ぎのあり・なしをお選びください。
ありをお選び頂きました際は、写真のお椀をご用意させて
頂きます。
AD319-A ノーマル
AD319-B 金継あり(写真16)
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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