江戸後期〜明治初期頃の古伊万里の大鉢です。
青磁とは、釉薬に若干の鉄分を含む青磁釉を施して
焼成した器で、緑色や黄緑、青みのある緑色が特徴です。
歴史は古く、紀元前14世紀頃から作られています。
これはちょっと販売したくないけれど、今回の青磁特集の
大取りにご紹介します(笑)
もう4〜5年保管していました。すみません。
鍋島様式を取り入れた古伊万里の青磁の鉢物で、素敵です!
素地には「しのぎ」と言う技法の線彫りが施されてあり、
1本1本手で彫っているんですけど、殆ど狂いがありません。
だけど手仕事の温かみを感じます。ため息が出てしまう。
青磁の色味も上品ですし、青磁の濃い部分と薄い部分の
コントラストがとってもきれいです。
そして何と言っても、高台上の呉須の模様が、寸分狂わず、
とっても素晴らしい絵付けです。
まだまだ言い足りないのですが、大切にしてくださる方へ
お譲りさせてください。
ぜひ美味しいお料理を盛り付けて、お使い頂きたいです。
ポプリなどを入れて、飾られても素敵だと思います。
■サイズ:Φ24.5×H10cm 高台Φ11.8cm
■状 態 (写真14をご参照ください)
ストック1つのみ、現品のご用意です。
1ヶ所、内側に小さな窯キズがあります。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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