江戸幕末〜明治初期頃の伊万里の鉢物です。
青磁とは、釉薬に若干の鉄分を含む青磁釉を施して
焼成した器で、緑色や黄緑、青みのある緑色が特徴です。
歴史は古く、紀元前14世紀頃から作られています。
染付と青磁の組み合わせに、伊万里らしさを感じますね。
高台の銘款は、江戸中期頃から使われていたとの説もあり
ますので、幕末よりもう少し古いかもしれません。
青磁の色味が優しくて、品があって素敵な一鉢です。
1人前の煮物や、冷奴の盛り付け、1人前なら他、何でも
勝手よくお使い頂けそうなサイズです。
■サイズ:Φ13.4×H4.7cm 高台Φ5.8cm
■状 態 (写真12をご参照ください)
ストックは、比較的どれも写真と同じ様な状態ですが、
絵柄が手描きで描かれておりますので、どれも若干異なります。
状態が良いと思いました器から、ご用意させて頂いております。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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