明治期の伊万里、印判手の蓋椀です。
印判手とは、転写シートなどに描かれた絵柄を転写して
絵付けをする技法です。
鶴や里山の風景が、可愛らしく描かれています。
少し大きめの蓋椀で、どっしりとした存在感があります。
形もユニークで、蓋の持ち手やお椀の高台が、蛇の目に
なっています。蓋の持ち手に角富の銘が入っています。
蓋をひっくり返すと、小皿の様にもお使い頂けます。
薬味や珍味、箸休めの盛り付けにお使い頂けるので、お椀と
合わせてお楽しみ頂けたらと思います。
真丈や汁気のあるお料理の盛り付けにオススメです。
少し大きめなので、たっぷり盛り付けられます。
■サイズ
全体:Φ11.8×H9.5cm 高台Φ6.9cm
お椀のみのH:6.8cm
■セレクト(写真20〜22をご参照ください)
ストックは6つ、内1つは貫入があり、他5つは、お椀の高台や
蓋の持ち手にカケがありましたので、金継を施しました。
お求めの際は、貫入あり、又は金継ありをお選びください。
貫入ありをお選び頂きました際は、写真20を、金継ぎありを
お選び頂いた際は、写真21,22のいずれかをご用意いたします。
金継が目立たないと思いました器からご用意させて頂きます。
金継の箇所も多く、状態が良いとは言えませんので、通常より
価格を下げてご紹介しております。
ご了承の上、ご検討をお願いします。
AD273-A 貫入あり(写真12〜14が含まれます)
AD273-B 金継あり(写真15)
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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