明治期の伊万里の蓋椀です。
恐らく菊の花だと思うのですが、花半分を描いていますね。
余白に、唐草を模した植物が描かれています。
独特な感性の絵師さんですが、線の1本1本が丁寧に
描かれていて、唐草の動きにも流れがあり、華のある蓋椀です。
見込みにはなぜか巻物が描かれてあり、ちょっと面白いです。
蓋の持ち手に角青の銘が入っています。
蓋をひっくり返すと、豆皿の様にもお使い頂けます。
薬味や珍味、箸休めの盛り付けにお使い頂けるので、お椀と
合わせてお楽しみ頂けたらと思います。
真丈や汁気のあるお料理の盛り付けにオススメです。
■サイズ:
全体:Φ10.8×H7.8cm 高台Φ4.4cm
お椀のみのH:5.9cm
■セレクト(写真17〜19をご参照ください)
ストックは5つあり、内1つは貫入が、他4つは、お椀の高台や
蓋の持ち手にカケがありましたので、金継を施しました。
お求めの際は、貫入あり、又は金継ありの器をお選びください。
貫入ありをお選び頂きました際は、写真17を、金継ぎありを
お選び頂いた際は、写真18,19のいずれかの器を、ご用意
させて頂きます。
金継が目立たないと思いました器からご用意させて頂きます。
AD272-A 貫入あり(写真17)
AD272-B 金継あり(写真18、19)
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
* * * * * * * * * 配送方法について * * * * * * * * *
■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
(同梱いたします数量に応じて、サイズのご変更をお願いする
場合があります)
配送料等、ご配送に関しましては、こちらをご覧ください。
