昭和初期頃の印判手の茶碗です。
恐らく統制食器かと思います。
統制食器とは、戦時下で経済統制がされていた時代に
作られていた焼き物です。
シンプルなデザインと、当時の量産器だった事が、一目で
分かる様な作りが特徴です。
ただ、時代を物語る生活器で、コレクターの方も
いらっしゃいます。
一般的な量として、女性用のご飯茶碗くらいのサイズです。
■サイズ:Φ11.5×H5cm高台Φ4.3cm
■状態(写真10〜13をご参照ください)
統制食器は、お世辞にも上質とは言えない器で、焼灰が
付着していたり、窯キズや貫入ヒビがあります。
通常の古い器より、作りは雑ですので、ご理解の上、
ご検討をお願いします。
状態が良いと思いました器からご用意させて頂きます。
■お品物について
ご紹介しております器は、古民具の買付けの際、他の品物と
一緒に入荷して来た物や、実店舗がありました頃、店舗で
取り扱っておりました器です。
新古品の他、USED品もございます。
お品物の詳細が分からない物も多いので、市場価格より
お値引き価格でご紹介させて頂いております。
この様な事情をご理解の上、ご検討をお願いいたします。
蚤の市へ行った様な感覚で、お楽しみ頂けたら幸いです。
器については
特定商取引法をご了解の上ご検討
ください。
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