明治期の伊万里、印判手の深皿です。
印判手とは、転写シートなどに描かれた絵柄を転写して
絵付けをする技法です。
桐紋様や分銅、巴柄など、縁起柄と言わる模様が、構図よく
並んでいます。モダンな雰囲気が感じられる可愛らしい器です。
縁が高く、深さがありますので、少々汁気のあるお料理にも
オススメです。
呑兵衛の取り皿としてほどよい大きさです。
■サイズ:Φ12.7×H3cm 高台Φ6.8cm
■状 態(写真13〜21をご参照ください)
ストックの中には、絵柄の色の濃さが異なる器、
絵柄が擦れたり、色移りしている器、窯キズがあったり、釉薬が
細かく剥がれていたり、貫入がある器も含まれます。
貫入は、焼成の際、素地と釉薬の収縮率の関係で、
釉薬にヒビが入る現象で、ヒビではございません。
これらは古い器では良く見られる状態ですので、通常販売を
させて頂いております。
状態が良いと思いました器からご用意させて頂きます。
■セレクト(写真22をご参照ください)
カケやヒビがある器に、金継を施しました。
お求めの際は、金継ぎのあり・なしをお選びください。
金継ありをお選び頂きました際は、金継が目立たないと
思いました器からご用意させて頂きます。
AD263-A ノーマル(写真13〜21あり)
AD263-B 金継あり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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