明治期の伊万里、金襴手の鉢物です。
金襴手とは、上絵付けに金彩を乗せて絵付けする技法です。
牡丹の花かな?と思うのですが、多彩な色使いと金彩も
加わって、可愛らしい鉢物ですね。
一見ユニークに見える絵柄ですが、構図が良く、遠近感と
空間の広がりを上手に使って描かれています。
外側の赤絵もアクセントになっていて可愛らしいです。
1人前の煮物やポテトサラダの盛り付けに、程よい大きさです。
■サイズ:Φ13×H5.1cm 高台Φ6.4cm
■状 態(写真10〜12をご参照ください)
ストックの中には、絵柄が擦れて所々薄くなっている個所、
絵柄が削れている器が含まれます。
古い器では良く見られる状態ですので、通常販売をさせて
頂いております。
状態が良いと思いました器からご用意させて頂きます。
■セレクト(写真13,14をご参照ください)
カケやヒビがある器に、金継ぎを施しました。
お求めの際は、金継ぎのあり・なしをお選びください。
金継ありの器2つの内の1つには、写真14の色移りがある
器がございます。金継ありをお選び頂きました際、
写真14の器は、最後にご用意させて頂きます。
AD254-A ノーマル(写真10〜12あり)
AD254-B 金継あり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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