明治後期〜大正期頃の染錦の変形皿です。
恐らく伊万里のものだと思うのですが、自信がありません。
高台に「富永製」と銘款があります。
伊万里の有名窯、富永源六窯のものと思われますが、源六窯の
代表的な銘款は「源六製」なので、そこが自信がない理由の1つです。
ただ、縁に描かれた氷裂紋は、伊万里の代表的な絵柄の1つで
梅も加わった氷裂梅花は、江戸時代の戯曲のタイトルでもある
有名な絵柄です。
この様なうんちくは抜きにしても、とても可愛らしいお皿です。
モダンで上品で、六角形の形もいいですね。
ケーキ皿として、丁度良くお使い頂ける大きさです。
もちろんお料理を盛り付けても素敵にお使い頂けます。
■サイズ:W19×D19×H2.9cm 高台Φ10.3cm
■状 態
ストックはどれも比較的状態は良好ですが、経年の為、細かな
キズなどはございます。
■セレクト(写真11をご参照ください)
縁などに欠けがありましたので、金継ぎを施しました。
お求めの際に、金継ぎのあり・なしをお選び頂けます。
ありをお選び頂いた際は、金継が目立たない器から
ご用意させて頂きます。
AD246-A ノーマル
AD245-B 金継あり(写真11)
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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