江戸後期〜明治初期頃の伊万里のなます皿です。
染錦とは、呉須に上絵付けをし、金彩を用いて絵付けをした
磁器を呼びます。塩釜の風景絵かなと思うのですが、千鳥と
一緒にユニークな青海波も描かれており、とっても可愛らしい
器です。細かな箇所まで丁寧に、ちょっと面白く描かれてあり、
絵師の人柄も感じられます。
色味がちょっと独特で、赤絵と呉須の色味が個性的です。
外側の裏絵には、霊芝が描かれてあり、縁起を担いでいます。
1人前の煮物やサラダなど、深さがありますので、汁気の
あるお料理にもお使い頂けます。
なます皿は重なりもいいので、使い勝手がいい器です。
■サイズ:Φ15.2×H5.7cm 高台Φ10cm
■状 態(写真をご参照ください)
特に目立つキズやカケもなく、状態は良好です。
■セレクト(写真14〜16をご参照ください)
高台にカケがありましたので、金継を施しました。
又、昔の人が金継をした器が1つございます。
古い直しで格好いいと、個人的には思います。
ご注文の際に、金継ぎのあり・なしと、古い金継の器を
お選び頂けます。
AD224-A ノーマル
AD224-B 高台に金継あり
AD224-C 縁に古い金継跡
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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