江戸後期〜明治初期の伊万里焼、染錦の鉢物です。
染錦とは、呉須に上絵付けをし、金彩を用いて絵付けをした
磁器を呼びます。
千両や菊、鶴に唐草、七宝繋ぎなど、縁起柄がふんだんに
盛り込まれた大変縁起のいい鉢物です。
色使いも伊万里焼らしく、絢爛豪華で本当に素晴らしいです。
縁を変形させているのも個性的で、見込み絵も可愛らしく、
存在感があります。高台に書かれております「富貴長春」は、
伊万里で長年使われていた銘款です。
煮物など、向付鉢として、とっても素敵にお使い頂けます。
■サイズ:Φ11.1×H7.1cm 高台Φ7cm
■状 態(写真17〜19をご参照ください)
ストックにはどれも、貫入や焼灰が付着しています。
古い器ではよく見られる状態ですので、通常販売をさせて
頂いております。
又、1つだけ、高台に窯キズがある器がございます。
表面には響いておらず、通常通りにお使い頂けます。
申し訳ございませんが、こちらも通常販売とさせて頂き、最後の
ご注文でご用意させて頂きます。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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