会津塗の漆芸作家・山内清司さん作のお重箱です。
山内さんは大正生まれで、既に他界されておりますが、
息子さんが後を継いでいらっしゃる様です。
日光東照宮の補修を委託されたり、陛下への献上品
なども手掛け、様々な賞を受賞された方です。
お重箱は、正面を中心に右側から左側まで、梅の木が
描かれております。所々に、竹や松の蒔絵が施されており、
松竹梅の縁起柄になっております。
螺鈿で、梅の木の節を表現している箇所があり、アクセント
にもなっています。
恐らく昭和後期頃の物かと思われます。
使用の形跡はあまり見られず、比較的状態は良好です。
■サイズ
19.6角×高さ(全体)19.3cm 一〜三の重すべての各高さ6.3cm
■状 態(写真13をご参照ください)
こちらのお重箱は、古道具の買付けで入荷しました物です。
使用されました形跡は殆ど見られないのですが、1段目の箱の
外側の底足部分に、5mm程の漆の剥がれがあります。
又、最下段の箱の裏側の足には、若干の擦れ跡もあります。
出し入れする際や、飾るなどをした際に付いた物と思われます。
これらを踏まえまして、市場価格よりかなりお求め易い価格で
ご紹介させて頂いております。
ご理解の上、ご検討をお願いいたします。
漆器をご購入する前に...
大変申し訳ございませんが、漆器はデリケートな物
ですので、基本的にご返品はご遠慮頂ければ幸いです。
ご理解の上、よろしくお願いいたします。
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