明治期の伊万里、染付のお皿です。
菊とすすきの秋の草花に、つがいのトンボが寄って来る様子が
描かれております。つがいのトンボは縁起柄です。
構図がとても良く、余白の取り方も素敵で、微笑ましくなる
とっても上品な雰囲気の1枚です。
外側の裏絵にも、さり気なくすすきの絵が描かれていて、
裏側も楽しめる器です。
裏側の絵柄がシンプルな器は、江戸後期〜明治初期頃に多く
作られていたそうです。
パスタやチャーハン、カレーなどの他、ワンプレート用や
大皿料理用にと、勝手よくお使い頂けます。
■サイズ:Φ21.8×H4.2cm 高台Φ13cm
■状 態(写真11,12をご参照ください)
ストックはどれも比較的状態が良好ですが、窯キズや焼灰が
付着している物も含まれます。
状態が良いと思いました器から、ご用意させて頂きます。
■セレクト(写真13をご参照ください)
縁にカケがある器がございましたので、金継ぎを施しました。
お求めの際は、金継のあり・なしをお選びください。
AD208-A ノーマル
AD208-B 金継あり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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