江戸後期頃の伊万里、染錦のお皿です。
染錦とは、染付(呉須で描いて焼成)した後に、上絵を描いて
再度焼成して作られる器です。
赤絵に金彩も用いられておりますので、恐らく3〜4回
窯入れをして作られた事が伺えます。
燕と柳は、取り合わせの良い絵柄で縁起柄です。
つがいの燕がユニークに描かれております。
薄付きの ほんの少し滲んだ呉須色と、てかりの少ない釉薬が
古さをより醸し出しています。
晩酌の際に、おつまみなどの取り皿として程よい大きさです。
■サイズ:Φ12.2×H2.8cm 高台Φ7.8cm
■状 態(写真11〜14をご参照ください)
ストックの中には、窯キズや絵柄が所々消えてしまって
いる器が含まれます。
絵柄の状態が良いと思いました器から、ご用意させて頂きます。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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