江戸後期頃の染付の変形鉢です。
八角の形を上手に使い、菱紋や三崩し紋様が全て手描きで
描かれています。
一筆一筆、細かくとても丁寧に描かれています。
薄付きの ほんの少し滲んだ呉須色と、てかりの少ない釉薬が
とっても素敵です。
外側の裏絵も、恐らく梅の花かと思いますが、八角に合わせて
さり気なく描かれております。
サッ、サっとテンポ良く描いて行った筆使いも感じられ、
手仕事の温かみも感じるられる、とっても可愛らしい鉢物です。
1人前のポテトサラダなどに調度良い大きさです。
お刺身5切れくらい盛り付けて、向付にしても素敵ですね。
■サイズ:W14×D14×H3.9cm 高台Φ8cm
■状 態(写真13,14をご参照ください)
ストックの中には、窯キズや釉薬の溜まりがある器があります。
古い器では良く見られます状態ですので、ご理解の上
ご検討ください。
又、白磁の部分に焼灰が多めに不着している器がございます。
こちらも古い器では良く見られます状態ですので、通常通り
販売させて頂きます。この焼灰が多めに不着しております器は、
ノーマル最後のご注文でご用意させて頂きます。
■セレクト(写真16をご参照ください)
縁の釉薬が剥がれておりましたので、金継を施しました。
お求めの際は、金継のあり・なしをお選びください。
AD197-A ノーマル
AD197-B 金継あり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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