明治期頃の染付の小皿です。恐らく伊万里の物と思います。
鴬や牡丹の花などが可愛く描かれております。
多くの染付の器は、白地に呉須で絵柄を描きますが、
こちらの器は絵柄を白抜きにして、周りに色を付けています。
印判の技法を用いればもっと容易に作る事が出来ると
思いますが、手描きで表現しているところに、作り手の拘りを
感じます。葉や花に描かれている1本1本の線からも、丁寧で
繊細さを感じます。
花びらを象った様な形も可愛いく、裏側にもしっかりと絵柄が
描かれてあり、洗った時も楽しい器です。
お醤油皿として、他、箸休めの漬物などを盛り付けるのに、
丁度いいサイズです。
■サイズ:Φ11.1×H2.7cm 高台Φ5.5cm
■状 態(写真14をご参照ください)
ストックにはどれも、焼灰が付着しています。
■セレクト(写真15をご参照ください)
縁が細かく欠けている器がありましたので、金継ぎを施しました
1ヶ所〜5ヶ所ほどある器もございます。
ご注文の際は、金継ぎのあり、なしをお選び頂ください。
継いだ箇所が少ない器から、ご用意させて頂きます。
AD182-A ノーマル (写真14あり)
AD182-B 金継あり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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