江戸後期〜幕末頃の伊万里焼、染付の盃洗です。
盃洗とは、食事の席で盃を洗う為の器です。
同じ盃でお酒を酌み交わす際に、席で盃をサっと洗う為に
使われておりました。
今は、鉢物としてお使いになるシーンが多いです。
山水画が、構図よく描かれています。
崖の上で作業をする人、岩場の様子や町並み、遠くには山も
あり、見ておりますと当時の様子が想像出来て楽しいです。
外側の側面の、梅の木も素晴らしいです。
力強い木から、枝が伸びて伸びて、きれいな梅の花が
描かれております。
枝花でぐるりと描いた構図が、また素敵です。
枝先に鳳凰を描くところなど、気品も感じられる雰囲気です。
高台の波模様など、隅々まで丁寧に描かれています。
呉須もしっとりとした色合いで、古伊万里の素敵な雰囲気が
あります。
1〜2人前ほどの煮物を盛り付けに程よいサイズです。
■サイズ:Φ16.8×H12.8cm 高台のΦ9.3cm
■注 意
印判・染付の器は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
* * * * * * * * * 配送方法について * * * * * * * * *
■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
(同梱いたします数量に応じて、サイズのご変更をお願いする
場合があります)
配送料等、ご配送に関しましては、こちらをご覧ください。