明治期の伊万里、印判手のお皿です。
印判手とは、絵柄のシートを転写して絵付けを行う技法です。
縁に蛸唐草模様をあしらい、中央には、宝尽くしと呼ばれて
おります縁起柄が描かれております。
打ち出の小槌や隠れ蓑、金嚢や宝珠模様の更に内側には、
松竹梅の絵柄も描かれ、これでもか!という程の縁起柄が
盛りだくさんです。
取り皿にしては少々大きい印象です。
正方形の食パンが、丁度乗る大きさです。
■サイズ:Φ16.8×H2.9cm 高台Φ9cm
■状 態(写真11をご参照ください)
ストックは、印判手にしては、どれもきれいに絵柄が
転写されております。ですが、写真の様に、中央の絵柄が、
中央から若干ズレている器があります。
絵柄の状態が良いと思いました器から、ご発送させて頂きます。
※5月27日追記
上記日現在、ノーマルの器のご用意は2枚となりました。
1枚は、表面に3mm程の穴が空いた様な窯キズがあります。
もう1枚は、表面に小さな陶片が付いております。
どちらも古い器には良く見られる状態ですので、通常通り
販売させて頂いております。
■セレクト(写真12,13をご参照ください)
1枚欠けている器がございましたので、金継ぎを施しました。
お求めの際は、金継ぎのあり・なしをお選びください。
金継ぎありの器は、写真の器をご用意させて頂きます。
この器には、窯キズもあります。
釉薬がかかっておりますので、カケではございません。
古い器でしか見られない古器の良さと思いますので、
このままの状態でお届けいたします。
AD173-A ノーマル
AD173-B 金継・窯キズあり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
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