幕末明治初期頃の伊万里焼の染付皿です。
呉須の色が薄めで、すっと馴染んだ絵柄から、当時の
上品さが伺えます。
絵柄は正直、現在ではちょっと良く分かり難いのですが、
恐らく中央は、長寿の縁起柄でもあります霊芝、周りに軍配や
打ち出の小槌、唐辛子など、吉祥絵柄が描かれております。
通常のお皿より深さがあり、縁がリブ状になっている形状も
可愛いです。
お醤油皿としては少々大きく、取り皿としては少々小さく、
1人前の漬物やお浸しなどに調度いい大きさです。
深さがありますので、少々汁気のあるお料理にも、
お使い頂けます。
■サイズ:Φ11.8×H3.2cm 高台Φ6.7cm
■状態(写真11〜13をご参照ください)
ストックの中には「釉ぎれ」と言われる釉薬が乗り切れて
いない箇所がある器も含まれます。
又、焼灰が付着している物、高台が所々欠けている物も
ございます。
古い器では良く見られる状態ですので、通常販売させて
頂いております。
状態の良い器からご発送させて頂いております。
ご了承ください。
他、絵柄は同じですが、手描きの為、どれも微妙に異なります。
■セレクト(写真14をご参照ください)
縁が欠けている器がございましたので、金継ぎを施しました。
金継ありをお選び頂きました際は、写真14の器のいずれかを
お届けいたします。
AD124-A ノーマル
AD124-B 金継あり
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
(同梱いたします数量に応じて、サイズのご変更をお願いする
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