江戸中期〜後期頃の伊万里焼の変形鉢皿です。
鯛の形に象られた、大変面白い器です。
ぷっくりとした形や、表情、ヒレの描き方なども生き生きと
していて、見ているだけでも楽しくなります。
お腹部分に青海波が描かれてあり、荒波を泳いでいく
雰囲気も表現されています。
表面の絵付けはもちろん素敵ですが、外側の側面の水草に
素朴な可愛さを感じます。
古伊万里の収集家で有名な柴田ご夫妻が、
佐賀県九州陶磁文化館へ寄贈された古伊万里の中に、
ほぼ同じ器があり、展示内容が変わりますので常設では
ございませんが、展示品として保管されている様です。
1人前のお刺身を盛り付けるのに、丁度いいサイズです。
深さがありますので、汁気の多いお料理にもオススメです。
※同時にご紹介しました「その1」の器と同じデザインですが、
その1に比べますと、その2は一回り大きめです。
実際並べますと、大きさの差はさほど感じません。
■サイズ:W23.5×D13×H5cm
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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