江戸後期〜明治初期頃の伊万里の猪口です。
染錦とは、色絵と呉須の染付を交えてデザインされた
器の事で、金彩を交えた錦手(※注釈)に、縁や高台、
見込み絵には、呉須と金彩も交えて絵柄が施されてあります。
高台に○×模様が施されて、遊び心も感じられたり、色使いや
絵柄の雰囲気からも、伊万里らしさが伺えます。
大変古い呉須のしっとりとした色が、とても上品で素敵です。
猪口としてはもちろんですが、小鉢として珍味などの盛り付け
などにもオススメです。
※錦手とは
赤・緑・黄色・青・紫などの色を使って絵付けした上絵付けの器です。
■サイズ:Φ5.8×H4.3cm 高台Φ3cm
■状 態(写真11をご参照ください)
大変古い猪口なので、絵柄が若干削れてしまっている個所が
あります。
■セレクト(写真12、13をご参照ください)
窯キズの様な貫入がある器がございます。
古い器には良く見られる状態ではありますが、こちらは
お値引き価格でご用意しております。
ご注文の際に、ご希望の器をお選びください。
AD-096ーA ノーマル 2450円
AD-096ーB 貫入あり(写真12,13) 2000円
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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