明治初期頃の蓋椀です。
伊万里焼の代表的な絵柄でもあります、微塵唐草の
模様で、手描きで描かれております。
「べろ」とは、細かい模様の部分が、舌の様に見える
事から、昔は「べろ皿」などという名称がありました。
印判とは全く違う、染付の上品さがあって、とっても
可愛い器です。
蓋物は蓋を開ける楽しみがあり、食卓にあるとワクワク
するので、楽しくお使い頂けると思います。
サブのおかずの盛り付けの他、ご飯茶碗として、蓋には
お漬物を盛り付けて、本膳料理の様な使い方もいいと
思います。
■サイズ
Φ10.6×H7.7cm 高台Φ3.5cm お椀のみのH5.9cm
■状 態(写真12をご参照ください)
150年近く経つ大変古い器ですので、ストックのどの器
にも、縁や蓋の内側などに、薄いシミが見られます。
又、縁の釉薬が、若干剥がれて、欠けている様に見える
箇所があります。写真では上手く映らない程度です。
これらを踏まえまして、通常よりも価格を下げてご紹介
させて頂いております。
ご理解の上、ご検討お願いいたします。
他、印判皿・染付皿は古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前には、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
■セレクト(写真12、13をご参照ください)
欠けている器がございましたので、金継を施しました。
ご注文の際に、ご選択頂けます。
AD-080-A ノーマル(写真12)
AD-080-B 金継あり(写真13)
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■ゆうパック Sサイズでお届けいたします。
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