明治期の伊万里、錦手のお皿です。
錦手とは、赤や青、緑や黄色など、色とりどりに絵付け
された上絵付けの器です。
金彩で描かれた竹や牡丹、蝶を中心に、他、可愛らしい
図柄が細かく描かれています。
外側には染付に赤絵が施されてあり、この赤絵がとても
贅沢で上品さを感じずにはいられません。
赤絵は、染付の焼成温度と異なる為、別に窯入れをしな
ければならず、恐らく、外側の染付を描いて焼成した後、
上絵付けを施して焼成する際に、わざわざ赤絵を施して
いると思われます。
華やかで上品な絵柄もさることながら、目の行き難い所
にまでこだわりが感じられる、とっても素敵な1枚です。
1人前のお刺身や切り身の煮魚などの盛り付けに、
とっても素敵にお使い頂けると思います。
■サイズ:W17.5×D15×H3.5cm 高台Φ9.5cm
■状態・セレクト(12,13枚目の写真をご参照ください)
縁に窯キズがある器が2つあります。
ご注文の際に、お選び頂ける様にしましたが、窯キズは
古い器によく見られる状態ですので、ノーマルな器と
同じ価格でご用意しております。
ご注文の際に、お選びください。
AD-038-A ノーマル 2,730円
AD-038-B 窯キズあり 2,730円
■注 意
ご用意しております印判・染付の器は、おおよそ100年以上
古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前には、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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■ゆうパック Sサイズでお届けいたします。
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