江戸後期〜明治期頃の伊万里の蓋付き鉢物です。
富士山や菖蒲の絵柄が、とても素敵に描かれてあります。
蓋に富士山が描かれているのは、一目で分かりますが、身の方にも
器をひっくり返すと富士山が表れる、逆さ富士が描かれてあり、
ちょっと粋な構図となっております。
菖蒲の絵柄も素敵です。
葉の色が2色になっており、立体感があります。
蓋の裏側や見込みには、帆船が描かれているなど、どこをとっても
楽しめます。
赤絵は、焼成の温度が他の色と違う為、二度窯入れをしなければ
ならず、それだけ手の込んだ器となります。
おもてなしの席などにぜひオススメです。
■サイズ:身のみ Φ11.7×H6.5cm 高台Φ6.1cm
蓋を被せた状態 Φ11.7×H8.6cm
■注 意
【12枚目写真】
ストックの中には、釉薬が乗り切れていない器が含まれます。
【14枚目写真】
高台が欠けている様に見える箇所がありますが、こちらは
窯キズです。
又、高台や蓋の持ち手が歪んでいる物がありますが、江戸期に
作られた焼物には、良く見られます。
印判皿・染付皿は古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前には、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
■セレクト (お好みの器をご選択ください)
【13枚目写真参照】
側面に、貫入ヒビが入っている器があります。
016-A ノーマル
016-B 【13枚目写真】貫入ヒビあり
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