昭和中期〜後期頃の手あぶり火鉢です。
枠や持ち手の部分に黒柿が使用されています。
黒柿とは柿の老木で、心材の部分に黒い模様が偶然現れます。
木を割ってみないと模様があるかどうかも分からず、偶然に
出来た黒模様の美しさが魅力です。
木材と加工しても10年程度乾燥させる必要がある為、とても
高価な木材です。
螺鈿や金箔で描かれた梅の木の装飾もきれいで、形も
サイズも可愛らしいです。
灰を入れて手あぶりとしてもお使い頂けますが、鉢カバーや
物入れとしてもお使い頂けます。
1点物、写真の手あぶりをご用意させて頂きます。
■サイズ:W24.5×D24.5×H22.5cm
■状 態(写真18〜20をご参照ください)
経年や使用により、全体的にシミやキズがあります。
特に、灰が入っていた銅の部分は、緑青がつくなど変色が
見られます。
※緑青は銅のサビで、現代の研究では比較的安全なサビと
いう結果が出ています。
これらの状態を古道具の味と思って頂けます方へお譲り
させて頂けましたら幸いです。
古物にご理解の上、ご検討お願いします。
アンティーク品については
特定商取引法をご了解の上
ご検討ください。
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