昭和中期〜後期頃の木製の漆塗りのおかもちです。
深さがそれぞれ異なる箱の3段式です。
正方形なので、向きを気にすることなくお使い頂けます。
側面板が組木で合わさっていたり、木釘が使われているなど、
隅々までとても丁寧な作りでしっかりとしています。
色合いも佇まいも上品です。
お料理を運ぶのはもちろん、趣味の材料や道具などの収納、
キッチン用品の収納に、素敵にお使い頂けます。
■サイズ :
蓋した状態:W33.3×D33.3×H37cm 持ち手込のH:46.3cm
箱の内寸:W31.5×D31.5cm
各段の高さ(内寸):1段目H8cm 2段目10.2cm 3段目13.2cm
■状 態(写真20〜25をご参照ください)
状態は比較的良い方だと思いますが、全体的にキズやシミが
あちこちにあります。
気になりました箇所は、写真でご紹介させて頂いておりますが、
他、細かな箇所は省略させて頂いております。
1番気になります箇所は、やはり蓋の反りです。
滑ってズレる事はありませんが、左右が浮いているので、
触りますとカタカタ動きます。
古い物にご理解の上、ご検討よろしくお願いします。
古物については
特定商取引法をご了解の上ご検討ください。
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