青森の伝統漆器、津軽塗、唐塗とも呼ばれております文箱です。
昭和中期頃の物と思われます。
古道具の買付けで入荷して来ました。
唐塗とは津軽塗を代表する技法で、卵白を入れた黒漆で
斑点模様を付けて、その上に色漆を塗り重ね、砥石や炭で
研磨すると、この様な独特な切断面の模様が表れます。
1つとして同じ模様がない事も魅力で、とても手の込んだ
日本を代表する伝統工芸です。
手紙や葉書の他、デスク周りの細々とした物の収納に
オススメです。A4サイズは入りませんでした。
※こちらはUSED品です。
■サイズ蓋付全体:W26×D20.7×H4.4cm
■状 態(写真12〜14をご参照ください)
使用感があります。
特に身の底の裏側には、全体的に擦れ跡があります。
内側の隅も、若干白くなっている個所があり、古い漆
特有の状態です。
又、蓋の表面中央辺りに、長さ1.5cm程の凹み線があります。
漆が剥がれてくることはないと思いますが、光にかざすと
良く見えます。
■お品物について
このお品物は、古民具の買付けの際に入荷して来た物で、
USED品になります。
お品物の詳細が分からない物もございますので、市場価格より
お値引き価格でご紹介させて頂いております。
USED品については
特定商取引法をご了解の上ご検討ください。
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