木製の漆塗りの茶びつです。
日本製ですが、どこの漆器か分かりませんでした。
会津塗で、生漆に砥粉(とのこ)という粉を混ぜて作った顔料で
絵付けをする錆絵(さびえ)という技法があり、その技法に
似ている感じがしますが、定かではございません。
40〜50年 昔の物と思われます。
古道具の買付けで入荷して来ました。
木をくり抜いて作られておりますので、曲げ細工や張り合わせ品
などよりも、丈夫で歪みが生じる事もなくお使い頂けます。
茶びつとしては勿論ですが、他、お茶の葉や乾物などの収納に、
お猪口やそば猪口入れなど、様々な用途でお使い頂けます。
※こちらはUSED品です。
■サイズ
蓋付全体:Φ32×H12.5cm 身のサイズ:Φ29.5×H11.8cm
■状 態(写真12〜15をご参照ください)
使用感がかなりあります。
特に身も蓋の内側は、全体的にキズがあります。
細かく漆が剥がれている個所もありますが、ポロポロ剥がれて
来る感じではありません。
レトロな雰囲気でお使い頂けますが、年季が入っているな...と
いう感じです。
■お品物について
このお品物は、古民具の買付けの際に入荷して来た物で、
USED品になります。
お品物の詳細が分からない物もございますので、市場価格より
お値引き価格でご紹介させて頂いております。
USED品については
特定商取引法をご了解の上ご検討ください。
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