会津本郷焼のニシン鉢です。
会津本郷焼は、400年以上の歴史を誇る東北最古の焼き物で
福島県会津地方の伝統陶器です。
城下町会津の本丸、会津若松城(鶴ヶ城)の屋根瓦を
作り始めたのが始まりと言われています。
ニシン鉢とは、雪国会津の保存食として作られておりました、
ニシンの山椒漬けを作る為の陶器です。
民藝運動を主導した柳宗悦も絶賛し、ブリュッセル万国博覧会
ではグランプリを受賞しております。
古民具の買付けで入荷して参りまして、100年近く
古い物になります。
古い陶器の質感が感じられ、味があってとっても
雰囲気がいいです。
今ではニシン鉢としての他、灰皿としても需要がある様です。
他、細々とした物を入れたり、キッチンは勿論、玄関で鍵や
ハンコを入れたりと、雰囲気良くお使い頂けると思います。
■種 類:陶器
■サイズ:W16.5×D10.7×H7.5cm
■状 態(写真12をご参照ください)
経年により、内側の角に白い濁りが見られます。
他、経年による、細かなキズや擦れ跡がございます。
水漏れはありませんでした。
■ご注意
弊店でご紹介しております鉢は、古くは明治〜昭和期に
作られましたアンティーク品が殆どです。
古民具の買付けで入荷して参りますUSED品になります。
物によって状態が異なりますので、気になりました箇所は
写真を添えてご案内しておりますが、他、経年による細かな
キズや擦れ跡などは省略させて頂いております。
新品や新古品のお品物とは、全く雰囲気が異なりますので、
古い物にご理解の上、ご検討を頂けますと幸いです。
アンティーク品については
特定商取引法をご了解の上
ご検討ください。
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
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